縫製について弊社は、国内の縫製加工業がピークを迎えた昭和45年ごろに縫製加工を始めました。ピーク時は内職加工員300余名を動員しました。 |
弊社は生産をおこなううえで「生産者の育成」と「技術の蓄積」を第一に掲げ、付加価値の付いた製品作りを目指し、
に尽力し、生産コストの削減と付加価値のある製品のご提供に取り組んでいます。 |
“ミシンのあれこれ”
近年の“使い捨て時代”とは異なり、まだ誰もがモノを大切にしていたころ、裁縫道具やミシンは家庭の必需品でした。雑巾を作り、服のほころびを繕い、ボタンを付け、裾直しをする。そのなかで人々は縫製の良し悪しに対する目を養いました。 弊社が備えている工業用ミシンのラインナップです。 |
総合送りミシン | 押え金と針、送り刃が動いて生地を追うため、大型の生地でも縫い合わせがズレない。 |
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上下送りミシン | 押え金と送り刃が動き、針が送りの動きをしないので、厚手の生地の縫製や縫い合わせの際にズレない。 |
本縫いミシン | 一般的なミシンと同様に送り刃のみの送りのため、薄手の生地の縫製に用いる。 |
2本針ミシン | 平行した2本のステッチを掛ける。 |
筒縫いミシン | ズボンの裾など筒状の部分の縫製に用いる。 |
ロック、インターロックミシン | ジグザグ縫いで、生地のほつれ留めを施す。 |
コンピューターミシン | 縫える寸法に限度があるが、1度設定すれば同じ縫い方を繰り返す。 |
縫製風景
ラグマット縫製 |
農業資材縫製 |
第2工場(縫製加工場) |
特殊ミシン |